6畳や8畳の部屋は、コンパクトながらも一人暮らしに十分な広さがあり、快適に過ごせます。
ただし、家具の配置によっては窮屈に感じる場合があるでしょう。
そこで本記事では、6畳と8畳の広さの違いや、部屋の形によるレイアウトのポイントなどを解説しますので、お部屋探しにお役立てください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鶴見区の賃貸物件一覧へ進む
8畳の部屋のレイアウトしやすい形とは
縦長の部屋が、もっとも数が多いです。
縦長であっても、扉を介して玄関側にキッチンがある1Kと、部屋内の壁沿いにキッチンがあるワンルームでは、使い勝手が異なるため、注意しましょう。
横長の部屋は、一人暮らし向けのワンルームや1Kでは少ない傾向にあります。
窓が取りやすく明るい部屋が多いですが、壁面が少ないため、壁に収納などを多く配置したい場合は、事前にレイアウトのシミュレーションをおこないましょう。
正方形に近い部屋の場合、さまざまなレイアウトのパターンが考えられますが、空間分けが難しいです。
しかし、一人暮らしで空間分けを気にせずに模様替えを頻繁に楽しみたい方には、最適な部屋の形です。
▼この記事も読まれています
新卒でまだ収入がないのに賃貸契約は審査に通るのか?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鶴見区の賃貸物件一覧へ進む
8畳と6畳の部屋の広さの違いとは
8畳とは畳8枚分を指し、畳と帖の2つの表記がありますが、基本的に同じ広さになります。
なお、地域によって、使われる畳のサイズが異なります。
京間や本間の畳は、1.91m×0.95mのサイズで、広さは約1.82㎡です。
江戸間の畳は、1.76m×0.88mのサイズで、広さは約1.55㎡です。
畳は種類によって大きさが異なるため、不動産の間取り図では一般的に「不動産の表示に関する公正競争規約施行規則」に基づき、1畳を約1.62㎡で計算しています。
8畳で計算すると、1.62㎡×8で約12.96㎡となります。
6畳の場合、1.62㎡×6で約9.72㎡となり、8畳と比較した場合約3.24㎡分、狭いです。
ただし、フローリングの場合、厳密な数字どおりとは限りません。
繰り上げなどにより、実際の畳数よりも広い表示をするのは禁止されているため、9畳に近い場合も8畳として表現されます。
▼この記事も読まれています
賃貸マンションにPC造はおすすめ!?PC造について解説します
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鶴見区の賃貸物件一覧へ進む
8畳の部屋をレイアウトする際のポイント
正方形の部屋では、さまざまなレイアウトが考えられますが、一部に空白スペースを設けると、全体が明るく広く見える効果があります。
手前にスペースを設けるか、正面の窓前に空間をつくると、より効果的です。
もっとも大きな家具であるベッドの配置を最初に考えるのが、レイアウトをスムーズに決定するポイントです。
縦長や横長の部屋は、他の部屋に比べて間延びした印象になりやすいため、部屋内で空間を区切ると、バランスが良くなります。
ただし、レイアウトによっては、部屋が狭く感じられる可能性があります。
必要最小限の家具を配置すれば開放感のある空間を演出でき、日常の生活がより快適に感じられるでしょう。
▼この記事も読まれています
手取り10万円で一人暮らしできる?平均年収や家賃と生活費の目安をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鶴見区の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
正方形の部屋では、さまざまなレイアウトが考えられますが、一部に空白スペースを設けると、全体が明るく広く見える効果があります。
レイアウトによっては、部屋が狭く感じられる可能性があるため、必要最小限の家具を配置して開放感のある空間を演出しましょう。
横浜市・鶴見区の賃貸・不動産管理は依田不動産へ。
上記エリアでお部屋探しをするなら、お気軽に弊社までお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鶴見区の賃貸物件一覧へ進む