ペットと一緒に毎日を楽しく過ごしたい!という方は多いでしょう。
仕事や勉強で疲れたときに色んな表情を見せてくれるペットは癒しですよね。
今回は、ペット可の賃貸物件の探し方をまとめました。
ペット可の賃貸物件の数は限られていますが、コツや注意点をしっかり押さえれば見つかる可能性も高まります。
ペット可の賃貸物件の探し方「コツは希望条件を絞りすぎないこと!」

ペット可の賃貸の探し方における一番のコツは、希望条件を絞りすぎないことです。
駅近(徒歩5分以内)
築浅
2階以上
など、人気の条件を満たした部屋はペット可でなくともすぐに埋まってしまいます。
条件を絞りすぎず、少し人気の落ちる物件も広く見ていくことがペット可の賃貸物件を見つけるためのポイントです。
駅から徒歩15分以上
築年数が古い
1階もしくは2階以上でエレベーター無し
などの条件はあまり人気がありません。
大家さんや管理会社としても、空室よりはペット可にして部屋を埋めたいと考えている場合があるのです。
また、自分の通勤・通学沿線以外のエリアに思わぬ掘出物件があるかもしれません。
乗り換えを考慮した上で、無理ない範囲で探すエリアを広げるのもおすすめです。
ペット可の賃貸物件の探し方「部屋探しや住み始めてからの注意点」
希望の条件を満たしたペット可の賃貸を見つけたら、まずは大家さん・管理会社にペットを飼いたい旨を申告しましょう。
ペット可物件であっても、「多頭飼い不可」「犬のみ可」などの条件が設定されていることも多いです。
重要事項説明書にも記載されている場合がほとんどですので、契約前に必ず確認しましょう。
また、
ペットによる床や壁の修繕費の負担先
毛が排水溝に詰まった際の修理費用の負担先
排泄物の処理方法
など、ペットと生活していく上で問題が発生した際の対応についてもきちんと確認しておきましょう。
特に費用負担先はトラブルになりやすいポイントですので、書面で残しておくことをおすすめします。
無事に入居した後も、近隣住民への配慮は忘れないようにしましょう。
ペットの足音や無駄吠えなどの騒音はトラブルの元となります。
基本的なしつけはきちんと行い、遮音性のあるラグや壁面シートを使ってリスクを下げましょう。
賃貸向けに、はがしやすいタイプも販売されていますので、うまく活用しましょう。
また、犬や猫をペットとして飼う場合は、においやダニ・ノミ対策として定期的なシャンプーが必要です。
賃貸には共用の洗い場がない場合も多いため、ペット用のバスタブを購入するなどして排水溝が詰まらないようにしましょう。
まとめ
ペット可賃貸の探し方のコツや、住み始める前後の注意点についてまとめました。
希望条件を絞りすぎないことがペット可物件を探すコツです。
入居前には契約内容をしっかり確認し、入居後もトラブルが起こらないよう対策しましょう。
株式会社依田不動産では、横浜市鶴見区の賃貸物件を取り扱っております。
お引っ越しをご検討でしたら、ぜひお任せください!







