DIYという言葉をテレビや雑誌で多く見かけるようになりました。
ホームセンターなどで資材を購入して自分で加工する様子を見て「難しそうだ」と感じた人や賃貸だから興味はあるけどできないと諦めていた人は多いのではないでしょうか。
DIY初心者でも取り組みやすい簡単な方法をご紹介します。
賃貸のキッチンをDIYするときの簡単おすすめアイテム
多くの賃貸は引っ越すときに原状回復が必要となりますが「リメイクシート」と「ディアウォール」を使えば手頃な価格で気軽にDIYを楽しめます。
リメイクシートの使用方法
DIYに人気が出始めた2015年頃から人気が出てきた商品で、裏面が粘着面になっているシートは原状に戻したいと思ったら剥がすだけで簡単に戻せます。
ここでの注意点は強粘着タイプと弱粘着タイプの2種類があることです。
賃貸のキッチンでいずれ元に戻すことを考えているのであれば、剥がすときに壁を傷めないように弱粘着タイプのリメイクシートを購入したほうがよいでしょう。
使い方はとても簡単で、リメイクシートを貼る箇所の大きさよりも気持ち大きめにカットし、マスキングテープで仮止めします。
次に、リメイクシートのシール面を少しずつ剥がして壁に貼り、すべて貼り付け、余った部分のシートをカットして完成です。
ディアウォールの使用方法
特別な工具を使わず、壁に穴をあけることもなく、賃貸でも新しく棚を設置できる便利グッズです。
専用木材の両端にディアウォールをはめ込んで、柱を立てたい場所に突っ張り棒の要領ではめ込みます。
ディアウォールを2本立てて板を横につなぐことで、オリジナルの棚を作れます。
リメイクシートとディアウォールでできること
リメイクシートをキッチンの壁に貼り、ディアウォールで棚を作ることで今流行りのカフェ風にアレンジできます。
収納や作業スペースを増やせるので、カウンターキッチンのようにすることも可能です。
ディアウォールの木材部分は色付けすることも可能ですので、空間のイメージに合う色にできます。
賃貸においてキッチンをDIYするときの注意点
せっかくお金と時間をかけてDIYをおこなうならば、大きな失敗は避けたいものです。
キッチンのDIYに取り組む前に押さえておく注意点としていくつかあります。
広い場所からDIYをおこなう
壁などの広い面から施工して、細かい箇所や手前にくる箇所はあとに取り組むことで作業効率が上がります。
シンクやガスコンロは自分で交換しない
直接水がかかる箇所や引火の危険性がある箇所はキッチンを使用しているときに危険を伴う場合があります。
原状回復に影響しないようにする
賃貸の場合は借りたときと同じ状態で退居しますが、原状回復できない場合は別途費用がかかります。
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