最近では、入り口にペットの足洗い場が設置されたり、ドッグランスペースがあるペット可のマンションが増えてきました。
ペットといえば一戸建てで飼うイメージでしたが、マンションやアパートなどの集合住宅でも犬を飼う方を良く見かけます。
今回は、マンションでも犬を飼いたいと考えている方に向けて、おすすめの犬の特徴や人気の犬種をご紹介します。
マンション飼育に向いている犬の特徴について
マンション飼育に向いている犬の特徴は、小型犬サイズで明るく人懐っこい性格の犬種です。
中には、甘えん坊や寂しがり屋な犬種もいるので、仕事で留守にしがちなら気を付けるようにしましょう。
また、1番の注意点は鳴き声です。
必要以上に吠える「無駄吠え」は近所住人からのクレームになりやすいため注意しましょう。
小型でも狩猟犬や牧羊犬として育てられた犬種の鳴き声は大きめです。
マンション飼育に向いている人気の犬種
ここでは、マンション飼育に向いている人気の犬種を3つご紹介します。
プードル
室内犬で長年の人気者です。
ぬいぐるみのような愛くるしさが魅力です。
抜け毛が少なく、体臭が少ない犬種と言われています。
チワワ
チワワも人気の高い犬種です。
飼い主に従順で同じ犬種同士で仲良くなりやすいです。
注意点として、歯が弱く、偏食の傾向にあるのでデンタルケアをまめに行いましょう。
マルチーズ
白毛にクリッとした黒目が愛らしい犬種です。
体が小さく性格も温厚なので、マンション飼育に向いてると言われています。
愛嬌があるので、人や別の犬種とも仲良くなりやすいです。
また、プードル同様に抜け毛が少ないので、室内の掃除も簡単です。
マンションで犬を飼育するときの注意点
ペット可のマンションだとしても、無断で犬を飼うことは避けましょう。
契約時に不動産会社に伝えるか、マンションの管理組合に伝えるようにしましょう。
また、飼えるペットの条件を指定しているマンションもあります。
犬はOKだけど猫はNGなどの条件を設けているところもあるので、事前に飼っていいペットの種類やサイズ、数などの細かい条件を確認しましょう。
ペット可のマンションだとしても、自由に走り回らせていいわけではありません。
特に、廊下やエレベーターなどの共有部分の移動は注意が必要です。
他の住人に駆け寄っていかないようにリードを短く持ったり、抱きかかえるなどの工夫をしましょう。
まとめ
ペット可のマンションでも飼育できるペットの条件を設けているところは多いです。
無断で飼うことは避けて、きちんと飼育できる犬種や大きさ、数を確認するようにしましょう。
ペットのトラブルとして多いのが鳴き声です。
犬を飼い始めたらまず最初に「無駄吠え」をしないようにしつけるとよいでしょう。
株式会社依田不動産では、横浜市・鶴見区周辺の賃貸物件を多数ご紹介しております。
上記エリアでお部屋探しをするなら、お気軽に弊社までお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓







