近年、コロナウイルス感染症の流行により、リモートワークが増えています。
すると、これまで気にならなかった隣の音が気になる方も多いのではないでしょうか。
部屋探しをする際に、アパートの壁が薄いかどうかをきちんと確認しなければなりません。
快適な住まいを見つけるために、壁が薄い部屋の条件や内見時のチェックポイント、実際に起きうるトラブルについてご紹介します。
アパートで壁が薄い部屋の条件とは
アパートを選ぶとき、さまざまな部屋の条件がでてきますが、壁が薄い物件には特徴があります。
まず、鉄筋コンクリート造以外の建物構造は、壁が薄い傾向にあります。
鉄筋コンクリート造は、鉄筋の骨組みにコンクリートを流しているため柱や床や壁などに厚みがあり、壁も薄くありません。
その他に、築年数が古い木造や鉄骨造りの場合、壁が薄い可能性が多いです。
木造や鉄骨造りの物件であれば、築浅を選ぶと良いでしょう。
また、両隣に他の部屋がある物件は、隣の音が気になりやすいです。
そのため、角部屋や最上階などを選ぶと、壁の薄さが気になりにくいかと思います。
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壁が薄いかアパートの内見でチェック!
内見で部屋を確認するときに、壁の薄さを調べる方法があります。
まずは、部屋の真ん中に立ち手を叩いてみましょう。
このとき、音が反響しなければ壁の向こう側に音が漏れています。
続いては、壁を軽く叩いてみましょう。
壁が薄い、中が空洞の場合は叩いたときに軽い音や高い音がします。
その他に、隣室との玄関ドアの距離をチェックしましょう。
間隔が狭い場合は、壁が薄い可能性があります。
ここまでチェックしても、壁の薄さがわからない場合には、直接大家さんや担当者に聞いてみるのも良いでしょう。
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アパートの壁が薄いと起こりやすいトラブル
壁が薄いと、隣室の話声やテレビやスピーカーから出る音などが聞こえてくるケースがあります。
お互いに気を付けて、静かにすべき時間には音量を下げる、小さな声で話すなど対策をするとトラブルに発展しにくいです。
しかし、隣室の音が大きすぎてうるさいと感じ、壁をドンドン叩くのはNGです。
壁が薄いため、壁を叩く音は隣室に届いており恨まれる可能性があります。
すると、壁を叩き返してくる、毎日壁を叩かれるなど逆効果になる恐れがあるのです。
そのため、隣室の音が気になる場合には、大家さんや管理会社に相談をしてください。
程度を超えた騒音の場合は、音がでた日付、時間、どのような音かを記録すると良いでしょう。
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まとめ
アパートの壁が薄い部屋の条件と内見時のチェックポイント、起こりえるトラブルについてご紹介しました。
建物構造や築年数、部屋の位置などにより壁が薄いか確認できます。
内見時には簡単に壁の薄さをチェックできるため、後々トラブルが起きないように慎重な部屋選びをおこないましょう。
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