
1人暮らしを始めるときの物件探しで、狭小物件の文字を目にする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は賃貸物件における狭小物件とはどのようなものなのか、メリットや住みやすくするための工夫を解説します。
部屋の大きさがどうであれ、自分で工夫すれば快適な生活ができます。
ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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賃貸物件における狭小物件とはどのような物件?
狭小物件とは明確な定義はありませんが、およそ15㎡以下の狭い部屋に生活できる設備が揃っており、ロフトがついているタイプもあります。
国の基準では最低居住面積水準が定められており、最低限必要と考えられる部屋の広さは単身だと25㎡とされています。
さらに理想的な部屋の広さである誘導居住面積水準では地域差はありますが、都市とその周辺に住む場合には40㎡です。
一般的な1人暮らしの部屋の大きさは25㎡なので、狭小物件はだいぶ狭い部屋ですが、最近では住みたいエリアや立地を重要視する方に選ばれています。
人気のエリアにありつつも、最低限の設備で生活できる方やあえて物を持ち込まないミニマリストに選ばれています。
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狭小物件のメリット
メリット1つ目は立地の良い物件に住める点です。
立地の良い場所だと、どうしても家賃が高くなります。
しかし狭小物件であれば駅近エリアなどにも多くあり、立地を重要視する方にとっては大きなメリットといえるでしょう。
2つ目は家賃が安い点です。
先ほども説明しましたが、立地の良い物件は家賃も高くなってしまいます。
狭小物件だと、駅から5分程度で13㎡の部屋が7万円程度で借りられるのに対し、25㎡の部屋は倍の13万円程度かかる場合もあります。
立地が良い部屋に住みたいけれど家賃も抑えたい方にはおすすめです。
3つ目は家事をするときの動線が良い間取りである点です。
部屋が狭い分、家事をする動線も短くなります。
家事が楽になるため、趣味や仕事に費やせる時間も増えるのが1人暮らしの方にとってはメリットです。
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賃貸物件の狭小物件を住みやすくする工夫
工夫その1は収納アイテムの活用です。
大型の棚やクローゼットは収納スペースも多いですが、大型家具を置くと部屋を圧迫してしまいます。
収納アイテムを直に置くのではなく、壁につけられるフックや棚を使用し、壁収納を活用してみましょう。
賃貸物件のため壁に傷をつけるのが怖い方もいらっしゃると思いますが、最近は壁に穴をあけずに使えるグッズもあります。
その2は、優先順位をつけるです。
部屋が狭いため、家具をすべて置いてしまうと生活がしにくいです。
たとえば、テレビの代わりにパソコン、ベッドの代わりに布団など必要かどうかを考えて生活がしやすい空間を作り出しましょう。
その3はトランクルームの活用です。
どうしても物が多く減らせない方は、部屋に置くのではなくトランクルームを利用してみてください。
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まとめ
狭小物件とは15㎡以下の狭い賃貸物件を指します。
部屋は狭いですが、立地が良い場所にあって安く住めるなどメリットも多いです。
実際に住むときには収納の工夫や大型家具の優先順位、トランクルームを活用すると快適に過ごせるでしょう。
横浜市・鶴見区の賃貸・不動産管理は株式会社依田不動産へ。
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