
オフィスを改装する際に、座席のレイアウトを決める必要がありますが、その際に重要となるのが管理職の配置です。
どこに配置するべきなのか、何に気を付ければ良いのか、わからないことも多いでしょう。
そこで今回は、オフィスの座席レイアウトで管理職の配置が大事な理由と配置のポイント、レイアウトのパターンを解説します。
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オフィスの座席レイアウトで管理職の配置が大事な理由
オフィスの座席レイアウトで管理職の配置が大事な理由は、社員と適切なコミュニケーションを取りやすくするためです。
管理職からすれば、部下の座席が遠いと、業務の進捗状況などが把握しにくくなり、部下も距離を感じて報告や相談が難しくなる恐れがあります。
しかし、管理職と座席が近すぎると、部下は上司から監視の目を向けられているように錯覚し、プレッシャーを強く感じてしまうこともあるでしょう。
また、立場上オフィスの機密情報に触れる機会が多いことも、管理職の座席レイアウトが重要な理由のひとつです。
情報保護の観点から見ても、ほかの社員から見えやすい位置に座席を配置するのは危険といえます。
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オフィスの座席レイアウトで管理職を配置する際のポイント
管理職の座席をレイアウトする際は、社員とコミュニケーションが取りやすく、威圧感を与えない程度の適切な距離を保つことがポイントになります。
社員との距離は近くても120cm、最大でも360cmまでが妥当です。
フロア全体の状況を把握したいのであれば、オフィスの中心に管理職の座席を配置するレイアウトも良いでしょう。
管理職からすれば周囲の会話も聞きやすくなり、ほかの社員は管理職の目を気にすることなく業務に集中できます。
また、社員の動線上に管理職の座席を配置すると声がかけやすくなるので、コミュニケーションの円滑化を進めたいときにおすすめです。
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オフィスの座席レイアウトのパターン
オフィスの座席レイアウトは、「対向型」「背面型」「同行型」の3パターンです。
対向型のレイアウトは、各デスクを向かい合わせの形で配置するパターンで、デスクを挟んで向かいの座席にいる方とコミュニケーションを図りやすいメリットがあります。
背面型のレイアウトでは、社員同士が背中合わせの状態になるようデスクを配置するため、集中して業務に取り組めるでしょう。
対向型も背面型も、管理職は全体を広く見渡せるような位置に配置するのがポイントです。
同行型は、全員が同じ方向を向いて業務にあたるパターンのレイアウトで、管理職は最後尾もしくは向かい合うように最前に配置するケースが多いです。
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まとめ
オフィスの座席レイアウト決めでは、機密情報の扱いなどを理由に管理職の配置が大事になります。
管理職の座席を考える際は、社員との距離や位置に気を付けましょう。
レイアウトのパターンも参考にしながら最適なレイアウトを決めてみてください。
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