少子高齢化対策として、子育てをしやすい環境を日本中の各行政で取り組んでいますが、横浜市鶴見区にも充実の子育て支援があります。
2019年10月から導入された支援認定制度も含めて解説してゆきますので、これから鶴見区で暮らしたいと考えている方は是非確認してみて下さい。
鶴見区の子育て支援と新制度の支援認定
鶴見区の子育て支援の新制度では、幼稚園や認可保育所を利用するために、保育の必要性や必要量に応じて認定を受けなければなりません。
その認定区分により利用できる施設が異なるため、必要な手続きが変わります。
今まで、どこにどうやって子どもを預けたら良いのか、自分で調べて確認して、の繰り返しでしたが、新制度により手続きがわかりやすくなりました。
また、既存の子育て支援の中でも、助成などは充実しています。
小児医療費助成では、平成31年4月から対象の年齢が中学3年生まで引き上げられ、通院費の助成が窓口で受けられるようになりました。
もちろん入院費や治療費なども助成の対象となっています。
また、子どもの医療費給付制度として、障害を持ったお子さんの支援や、特定疾患医療について医療給付を受けることができますよ。
その他にも最大で一人月額15,000円まで受けることができる児童手当制度や、ひとり親家庭への支援制度なども充実しています。
子育て支援が充実している鶴見区は、子育てファミリーにとって暮らしやすい場所ではないでしょうか。
便利なつるみ区子育て応援マップを活用しよう
これから鶴見区で暮らそうと考えている方にとって、どの施設がどこにあるのか、近所にあるのか遠いのかは重要なポイントだと思います。
そうした声に対して、鶴見区は「つるみ区子育て応援マップ」をまとめています。
鶴見区が運営する子育て支援拠点の「わっくんひろば」や、各種保育園・幼稚園・託児所などの情報が地図上にまとめられています。
また、子育ての相談窓口や夜間・休日の救急医療機関の案内など、子育てをしているときにあったら助かる施設の情報がまとめられていますよ。
「つるみ区子育て応援マップ」のような、地図上に落とし込み可視化する取り組みは、シンプルですが今まであまり見られなかった取り組みです。
鶴見区へ引っ越しを検討されていて、子育て支援を受けたいと検討している方は是非活用してみてください。
まとめ
児童手当制度や小児医療費助成など、子育て支援が充実している横浜市鶴見区ですが、支援認定をおこなう新制度ができました。
鶴見区から保育の必要性などの認定を受けて、認定区分によって入れる幼稚園や保育園などの施設が変わるので、手続きがシンプルです。
また、「つるみ区子育て応援マップ」により子育て支援スポットや保育園・幼稚園の場所や、病院の場所などをまとめています。
これから鶴見区で暮らそうと考えている子育てファミリーにとっては役立つ情報なので、是非、活用してみてください。
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