
「気づいたらベランダに苔がびっしりついていた」こんな経験をされたことがある方は少なくないでしょう。
苔は放っておくと広がって掃除も大変になるため、早く適切に対処する必要があります。
そこで今回は、苔が生えてしまった箇所の掃除方法と苔が生える原因・その予防策について解説していきます。
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ベランダに苔が生えてしまう原因とは?
賃貸物件のベランダに苔が生える原因として主に以下の条件があげられます。
●中途半端に日陰で、たまに太陽も入ってくる場所にある
●水分が残っている状態が多い
●ベランダの材質が苔のできやすい材質に適している
●苔の種が飛んでくる
まず、カビと苔の違いの大前提として、カビは菌ですが苔は植物になります。
つまり、種が飛んできて水が与えられ、そこに日が当たって光合成をすれば植物として生命が芽生えるという仕組みになるのです。
そのため、雑草と同様に、根っこから完全に除去をしないとまたすぐに生えてきてしまうので掃除は要注意です。
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ベランダの苔の掃除方法
苔を除去する方法はさまざまですが、簡単な除去方法としてお湯をかけることが挙げられます。
お湯を使ったお掃除方法は、以下のとおりです。
熱湯を沸かします。
熱湯は約40度から50度で熱湯を沸かし、直接苔にかけます。
ブラシで強くこする
苔の程度によっては、ここで取れきれる場合もあります。
再度熱湯で苔を流す
上記の方法でも取れない場合は、再度熱湯で苔を流して、また掃除ブラシでこすります。
あくまで一例であり、万が一落としきれない場合は根っこが育っているため、その際は除草剤をまかなければなりません。
また、お湯のほかにも「塩素系漂白剤」などのカビ菌を落とす方法などでも、除去することができるので試すと良いでしょう。
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今後ベランダに苔をはやさないための予防策とは?
掃除をして苔を完璧に落とせたとしても、予防をしないとまた同じところに生えてきてしまいます。
まず予防方法の一つとしては、太陽の光が入るように日の当たる場所を調整することによって、湿気がたまらないようにすることが挙げられます。
また、日頃から定期的に気になる箇所はブラシで磨き、根っこが育たないようにすることも大切です。
なお、植木鉢などがずっと同じ場所に放置されないように、配置を考えて定期的に喚起をするようにしましょう。
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まとめ
ベランダに太陽が中途半端に入って光合成をしたり、水はけが悪かったりすると苔という植物が生えてきます。
掃除方法としては、お湯をかける方法が一番簡単でコストもかからないためおすすめです。
予防は苔が生えていることに気づいてからするのではなく、日頃から磨いておくように心がけましょう。
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