
アパートにお住まいの方のなかには、「24時間換気扇をつけておきたいが電気代が不安という」方もいらっしゃるかと思います。
また電気代が気になり、つけたり、消したりを繰り返してしまっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、アパートの換気扇は24時間付けっぱなしにしても良いのかと、電気代の相場や節約方法について解説します。
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アパートの換気扇は24時間つけっぱなしでも良い?
換気扇を24時間つけっぱなしにすると電気代がかかると思われがちですが、換気扇をつけておくことで起きるいくつかのメリットがあるんです。
たとえば、トイレのようにいやなにおいが残りやすい場所や、浴室や湿気の多い場所では空気を循環させることができます。
また、浴室のような湿気が多い場所では、換気をしないとすぐにカビが生える原因になりやすいため、24時間換気は除湿にも効果的です。
さらに、カビの胞子を吸い込むことでアレルギー反応を起こしてしまう可能性もあるので、換気扇のつけっぱなしにはメリットがあります。
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アパートの換気扇を24時間つけっぱなしにしたときの電気代の相場
換気扇を主に使う場所の1か月の電気代相場は下記のとおりです。
●トイレの換気扇の電気代は月々31円~42円
●お風呂の換気扇の電気代は月々約20円~435円
●キッチン・台所の換気扇の電気代は月々約111円~636円
全体的に見ても換気扇をつけっぱなしにする際の電気代は高くはありませんが、キッチンの場合は換気扇自体が大きいことが多く、ほかの換気扇と比較すると少し高くなっています。
なお、キッチンに設置される換気扇は部屋によって種類が異なり、大きさだけではなく、種類によっても値段が大きく変わるため注意が必要です。
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電気代を節約する方法について
換気扇の電気代を節約する方法はいくつかありますが、ポイントは日常から継続的におこなうことです。
たとえばトイレの換気扇の場合、人感センサーを取り付けることで、人の動きを感知した時だけ自動で強運転に切り替わり、人がいない時は弱運転で作動してくれます。
このセンサーを使用することで、常に強運転ではなく、必要な時だけ強運転に切り替わるので節約になります。
また、お風呂の換気扇には予備暖房や乾燥機能が付いていることがあり、この機能を使用することで通常の換気扇を使用する際の数十倍電気代が上がるため、使いすぎないようにしましょう。
さらに、お風呂の換気を効率的におこなうため、窓があるタイプのお風呂の場合は閉めて換気をおこなうと、換気効率が良くなり節約が可能です。
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まとめ
アパートの換気扇は24時間つけっぱなしにしておくと、トイレのようにいやなにおいが残りやすい場所や、浴室や湿気の多い場所では空気を循環させられます。
また、つけっぱなしにした際の電気代は、それぞれの場所で異なりますが、月々20円~650円になります。
そして、人感センサーを使用することや、窓がある場合は窓を閉めることで、換気効率が上がるため節約になるでしょう。
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